テレワークで気づいたこと
2020年4月、新型コロナウィルスの影響で、テレワークで働く人が多くなりました。
私が務める会社も例外ではなく、テレワークを中心とした勤務となっていますが、テレワークでの勤務場所は自宅に限定されていているので、いわゆる在宅勤務ですね。
それでも業務の性質上、会社に出社しないと成り立たない業務に就いている人は限定的に出社しています。
その中でも、連日テレワークを行っている同僚は、自宅中心の生活への変化についてゆけず、悶々とした気持ちで生活を送っている人もいるようです。
日々Web会議や電話から聞こえる声として、以下のようなものがありました。
・運動不足だ
・髪を切れない
・奥さんから邪魔扱いされる
・子供が居て仕事に集中できない
などなど
ただ、これらの声の根本は別のところにある気がしてなりません。
自分の生活に不平を言う人は、多分もう癖、になってしまっていると思います。
そういうマインドになっている。
テレワークが楽だとか言ってしまうと、なんだか遊んでいるのではないか、と思われると誤解している。
だから、「大変だ」アピールをしたがるのではないかと。
きっとそうなんじゃないかな、って思うんですよね。
ただ、その考え方が染み付いてしまっているから、潜在的に、楽な自分が許せないんでしょうね。
これらの対処法は、いろいろ考えたのですが。。。
そんなに頑張るアピールしなくて良いんだよ、もっと肩の力抜いて良いんだよ、と発信して共有する事で、安心感を与えることじゃないのかな、と。
だから、私が実践していることを伝えることで、相手も楽になるんじゃないかな、と思いました。
・運動不足だ
→自重筋トレだけでも結構な運動量になるよ。
・髪を切れない
→バリカンを買って、ショートヘアーすれば家で切れるよ。
・奥さんから邪魔扱いされる
→家事や育児を自分の仕事と思って率先するといいよ。
老後発覚しなくて良かったじゃない。
・子供が居て仕事に集中できない
→仕事中はスーツを着たり、会社のユニフォームを着るとメリハリできるよ。
最初の3つは、私自身が昨年以前から実施していたことなので、テレワークになっても全く障害になりませんでした。
4つ目は、テレワークになって一日目から実践し、家族からも「分かり易い」と好評ですし、自分からいちいち説明しなくて済むので、自分でも楽です。
因みに、私がおすすめする自宅筋トレには、自重に加え、アブローラーもおすすめです。
何と言っても安いのに効果抜群。
先ずは1000円程度のもので十分です。
バリカンは、5000円以下で、アタッチメントの多いもの、かつ髭のトリミングもできるタイプ。
社内のWeb会議などで、自分が実践していることとして、少しずつ紹介してみています。
2015年から年間7~8割以上、単身で海外出張生活をしていたわが家は、今のテレワークに対する生活方法は、身についているようです。
この状況はまだ続くという前提で、どう生き抜くかを考えたほうが良さそうですので、自分の経験と実践を紹介することで、一つでも仲間が楽になれば良いなと思っています。